耳あな型と耳かけ型とどっちがいいのか?

明日から寒くなるそうですよ。。。

インフルエンザもまた活発になるやろね。皆さん、うがいや手洗いは欠かさずに。

平野区から、こんばんわ。中尾です。オジサンです。

最近、補聴器はたくさんいいものが出来てきました。

耳かけ型補聴器も種類が増えてきて、選択肢が増えてきています。


そこで、先日もお客さんにご相談されたことで、

「耳あな型と耳かけ型とどっちがいいのか?」


結論から書くと、

用途に合わせて変わります。

当たり前のようですが、これにつきます。


補聴器屋が考えることは、

その方の主訴(どこで何が一番聞き取りに困っているのか)をお聞きして、

その方の生活環境や年齢、家族構成、聴力、言葉の聞き取りなど

色々分かる範囲で答えてもらって、ご予算に応じてご提案させてもらいます。


ただ、この時に聴力や言葉の聞き取りの具合で、

一番聞き取りを改善したい所を提案するのに、

ご予算をオーバーする場合もありますが、

これも何故オーバーするのかをキチンと説明して選んでいただいております。


耳あな型と耳かけ型、一概にどっちがいいかということは言えないですが、

当店ではご予算が許すようでしたら、

耳あな型(この場合はオーダーメイド補聴器)をオススメさせてもらっています。

(オーダーメイドだと98,000円から)

それは、何故かといいますと、

耳あな型だと、①電池を入れる ②耳の中に補聴器を入れる

と、基本この2動作で済むからです。

耳かけ型だと、①電池を入れる ②耳栓を耳の中に入れる ③耳に補聴器本体を引っ掛ける

と、基本動作が一つ増えるのと、耳に補聴器を引っ掛けることが難しい方もおられます。

ですので、オススメさせてもらうための条件は色々ありますが、

耳あな型で使いこなせそうな方には、こちらをオススメしています。


最近の補聴器は色々性能は上がってきてはいますが、

実際お使いになられる方の操作はほとんど変わっていません。

ですので、

なるべく負担が軽くてすむ方法を一緒に提案しながら使いこなしてもらえると、

聞こえの改善につながり、

日々の日常がとても楽しいものになると信じていますので、

是非、補聴器をしてみようかと考えている方は専門員のいる所へ尋ねてみてくださいね。




メガネと補聴器の中尾

大阪市平野区で1969年創業。当店に訪れる方に笑顔を届けて、一緒にメガネライフ・補聴器ライフを楽しめたらと願っています!

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