もっと改善できるはず。。。
昼間に出掛けると、うだるような暑さですな。
外回りしている方には頭が上がりません。。。
平野区から、こんばんわ。中尾です。オジサンです。
今日は補聴器の調整で、まだまだ改善できるはずなんだけど、そのためにはもっと調べないといけないと思うことがありました。
一つは、パーキンソン病と難聴について。
突発性難聴を発症してから、パーキンソン病になられたのですが、最近どうも聞こえていないことが多いとのこと。
補聴器の調整を行った時はいいのですが、家に帰って使用しているとご家族の方との会話がスムーズではないご様子。
病気が妨げになっているのか、そもそもの調整不足なのか。その辺りをもっと詰めて調整をしたいと思っています。
パーキンソン病と難聴は伴うとも書いているので、この辺りをもっと深く取り上げている文献がないのかなぁ。
今日色々調べていると、突発性難聴発症の後にパーキンソン病になっている方がおられるようなので、なにかしらの因子になっているとは思います。パーキンソン病が進むことによって、聞き取り度合が低下しているのか、そうすれば病気の進行がゆるくなったり、改善することがあれば聞き取りも向上するのか。
そこをもっと深く調べないとダメですね。
今よりももっと聞き取りが改善できるように、頑張りますね。
それともう一つは、進行性の難聴で現在重度の難聴になっている方です。
残されている可聴範囲がとても狭くなっているんですが、この方はお付き合いが始まった13年ほど前から、聴力が色々と変化するんです。
ある日は高音か聞き取れなかったのに、後日測ると低音障害になっていたり。
また、左右の聴力型が違っていたのに、違う日に測ると同じになっていたり。
ホント測る度に聴力が変化するんです。
そのために、今日調整したものが、次の日にはダメだったりすることもしょっちゅう。
ただ、心因性のものではないので、難聴になっている原因が何なのかが特定できないのが歯がゆいんです。
ただ、少しづつですが、聴力が悪くなっていっているので、この先補聴器では補いきれないところまでタイムリミットがせまっているので、何とか此処で進行が止まって補聴器で補いが出来ないかと考えています。
どちらも補聴器の調整は難しいと思います。
だけど、改善を求めている方に少しでも応えられるように、もっと探究していきたいと考えています。
お客さんの笑顔のために、頑張ります!
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